酵母エキスの隠れた危険性【無添加でも安心できない!?】

 

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<酵母エキスとは>

食品の成分の中に

酵母エキス

というものが入っているのを見たことはありませんか?

聞いた感じなんとなく健康に良さそうな響きを感じます

でも実はこれ出来れば避けた方がいいものなんです

 

今回はこの酵母エキスというものを説明するとともに

「無添加」と書いてあっても注意!というお話です。

酵母エキスについては管理栄養士の圓尾さんが発信されていましたので、

今回はこちらを参考にまとめてみました。(最近の動画でも紹介してますね)


「酵母エキス」という成分の危険性は?管理栄養士が解説

 

 

 

この記事から分かること

・酵母エキスの正体

・「無添加」表記できる恐怖

・ 成分表示で気をつけること

 

 

酵母エキスとは何なのか?

 

酵母はパンやお酒を作る時に働いている菌で、

これ自体は人間の体に良い効果を与えてくれることが多いものです。

 

この酵母を分解してアミノ酸や核酸にしたものが酵母エキスとなります。

このアミノ酸や核酸はいわゆる『旨味成分』ですので、

これが入っていることで人間の舌は「おいしい」と感じるのです。

健康成分ではなく旨味成分として入ってることを知っておきましょう。

 

今回はそこまで大きくは取り上げませんが、

分解に関しては2種類の方法があります。

①酵母を酵素で分解して作ったもの 

②酵母を酸で分解して作ったもの

なんと②が大多数でこの工程に塩酸などを使っています。

この塩酸の影響で

・発がん性の疑い

・アレルギーを引き起こす可能性

 が示されています。

 

 たんぱく加水分解質

酵母エキスと似たようなものとして、

たんぱく加水分解物

というものがあります。

こちらの原材料は動物性や植物性のタンパク質であり、

これを同じように分解してアミノ酸や核酸にしたものです。

酵母エキスと一緒に覚えておきましょう。

食品に旨味を加えるために付加されています。

 

酵母エキスなどの問題

発がん性やアレルギー性が示唆されてはいますが、

今回一番の問題と考えているのは

味覚が破壊される

 という点です。

酵母エキスやたんぱく加水分解物は旨味の塊ですから、

人間の味覚が美味しいと感じてしまいます。

そして怖いところは

ずっと続くと自然の食品が美味しく感じられなくなってしまう可能性が高いのです。

子供のお菓子などにも大量に使われているので、

味覚の破壊はとても危険です。

子育て世代の方々には今回の話はぜひ広めてもらいたいですね。

 

「無添加」表記の恐怖

 最も注意すべき点は

 

酵母もタンパク質も一応は自然の食品であるため、

分類上は食品の一つとして扱われること。

つまり

法律上食品添加物に含まれない

ということです。

 

特性としては先程述べたように、

化学調味料や食品添加物と同じ危険性を含んでいるにも関わらず

表示上は「添加物不使用」「無添加」「化学調味料不使用」と書くことができてしまいます。

 

特に「化学調味料不使用」と書いている食品にこの酵母エキスやたんぱく加水分解物などが書いることも少なくありません。

 

「 無添加」という安全の基準が全く役割を果たしていない事になっているのです。

 

 

成分表示で気をつけること

圓尾さんは旨味による味覚破壊が危険と強く発信されています。

特に買い物の時には無添加と書いてあっても酵母エキスやたんぱく加水分解物の表示がないか気をつけていきたいですね。

 

しかしなんと

 

恐怖はこれだけではないんです! 

 

この酵母エキスやたんぱく加水分解物…

入っているのに表示されないケースがあるんです!

 

「どういうこと?」

 

という感じなのですが、

例えばだしパックの例を出してみましょう。

当然ですが酵母エキスなどはだしパックにも入っています。

日本古来の天然の旨味である「無添加」のダシを使おうとして買っても、

裏面を見ると酵母エキスが書かれていると騙された気分になりますね。

 

 

しかし酵母エキスが入っているのに

酵母エキスと書かなくてもいいケースがあって

「〇〇エキス」

と表示されている場合があります。

〇〇の部分は昆布・しいたけ・チキンなどですね。

 

 

これを引き起こしているのはキャリーオーバーという恐ろしいルールです。

これは食品の成分表示おいて

・酵母エキスを使って作った昆布エキスを商品にした場合は「酵母エキス」と書かなければいけない

 

・ただし昆布エキスを使って作ったダシを商品にした場合は「昆布エキス」と書くだけでよくて、「酵母エキス」と書かなくていい

 

というものです。

このルールにより一見は酵母エキスと書かれていなくても含まれているケースがあります。

これをチェックするための「無添加」表示にかんしても酵母エキスはすり抜けてしまうため、買う側はかなり気をつけなければいけなくなるわけです。

 

また、「〇〇エキス」と書かれていても酵母エキスが使われていないものは当然沢山あります。

エキスの内容については食品の生産会社に問い合わせるしか無いんですね…

 

 

私も思わず日頃使っているだしパックをチェックしてしまいましたが、

問題なかったので一安心しました(笑)

 

そんな訳で、

無添加に安心するのではなく、

裏の成分表示を気をつけて食品を選ぶ必要があります。

 

「NO!酵母エキス」と言おう

そんな訳でだまし討ち的な酵母エキスという商品に対しては、

危険性とその面倒さをみんなが認識しておく必要があります。

 

そもそも酵母エキスを入れている商品は素材の旨味で勝負していません。

なのに「無添加」などといって売り出しているのは…

かなり悪質といえるかもしれません。

 

しかしこれを非難するだけではなく、

消費者としての意識を変えていくことも必要です。

現状として旨味を足した方がみんな買ってしまうんですよね。

しかし無添加を意識している人たち、

特に子育て世代の方々は、

「NO!酵母エキス」

の精神を持ってその知識を広げていってもらいたいものです。

 

 

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